LOVESTRUCK
八食バンドコンテスト
telescope Foolhardy ブレインストーミング ニシタユウセイ 反抗鬼 Youth of flight feather Freaky Styles DAT みーた LOVESTRUCK ゲスト出演:INFOG 2018年6本目。
1バンドあたりの持ち時間はそれほど長くないけど、さすがに10バンド+ゲストとあって、長い1日だった。
初めて見るバンドもあったし、いろいろ楽しかったです。
コンテストの優勝は、「反抗鬼」。
反抗鬼の曲紹介で、
「次の曲は、もっと静かな曲やります。聞いてください。...賢者タイム」
っていうのが個人的にはツボでした。
小さい子供が走り回る中、「テンガの歌」(表記違ったらすみません)披露するの最高。
INFOGはメンバーの脱退があり、ベースは、Interloperふみやさんによるサポート。
これが非常に良くて…。
さすが、ふみやさんって感じ。
最高に楽しかったし、かっこよかった!
しかも、後日またそれが見られるというお楽しみつき。
何か人物以外が映っている写真を撮っておけば良かった。
良い1日だった。
翌日に続く。
※写真は2013年のhsflです。
HSFL SECURITY 2016 day2
・ROYAL HARMONIX
・rhyrhyrhythm
・FULLCOUNT
・LOVESTRUCK
・sandline
普段なら、どんなに昼間暑くても夜には気温が下がる。
それなのに8/7は、朝からの強烈な暑さが夜になっても続いていた。外よりROXXの中にいるほうが涼しい、というのは、滅多にないように思う。
startに間に合わず、ROYAL HERMONIXが終わる直前に入った。
入ってすぐに、最前列にセキュリティが4人整列して、飛んだ子を受け止めたりしてて、そういう企画なのかと少し焦ったんだけど、その曲のときだけだった。面白かった。
2番目のsandline、思わずふらふら前に行ってしまうくらいに、良かった。歌も曲も好きな感じだったし、なにより、演奏してるときの笑顔が印象に残った。音源聞いてみたいなーって思って翌日になって探しちゃったくらいだ。
終わってから周囲に「すごく良かった」って話したら、「好きそうな感じだもんね」と言われた。
でも、少し違うんだよ。
「こういうジャンルだから」「こういう声だから」というのは、好きになる要素の、ごくごく微細な部分でしかない。
作り出す雰囲気や、見ているときの気分も何もかも全部ひっくるめて良かったら、また見たくなるんじゃないかなーと思っているし、sandlineを見て、また見たいと思ったのは、そういう全部が良い感じだった気がする。
LOVESTRUCKが休む、というのは初耳だった。
「年を取るほど、続ける理由も、続けられない理由も出来る」という(確か大月さんの)言葉を思い出した。
ラブストは若いけど、たぶん年だけじゃなく、そういうものなんだろう。
ROXXに通うようになってからは頻繁に見ていたので、とても寂しく思う。
ただ、さきちゃんが、解散も出来るけど休止、と言っていた。
とても前向きと思う。
いろいろ事情はあるだろうし、続けるのが難しい時期もあるだろうけど、
いつかまた戻ってきてくれるときを楽しみにしたいな、と思っている。
そしてrhyrhyrhythmは昨日も熱かった。
見ててテンション上がる。rhyrhyrhythmのライブは熱感があって好き。
MCで「いつか八食」って話をしていて、わくわくした。
わたしも「いつか八食で見たい」って思ってる。そうなる日を楽しみにしている。
バンドや、人によって、スタンスは様々だろうから、必ずしも明確な目標なんてなくてもいいし、楽しかったらそれが答えなんじゃないかと感じている。そして、そういう様々な部分に共感して好きになったり、相容れなくなって離れたりするものだろうし、それでいいんだと思う。
でも、見ている側も含めて、進みたい場所があるほうが熱くなれるし楽しさも増すと思うから、
本当に、いつかそうなればいいなあと昨日思った。
ああ、それで思い出したけど、F.A.DでUNLIMITSの大月さんに出くわしたので、
「UNLIMITSのレコ発で、対バンがrhyrhyrhythmなのが、すごく嬉しい、ありがとう」
と言ってきた。言わなくてもいいかもしれないけど、言わなくちゃ伝わらないしな。
今から、すごく楽しみにしている。
FULLCOUNTが始まるとき、「農業系バンド」って話が出て、「なぜだ」と思ったんだけど、あとから思い出した。
去年チケットに米が付いていた!(細かいニュアンスは違うかもだけど)
物販で米って斬新だった。
(でも八戸はチケットに寿司が付いたりもするから、
もはや何が普通で何が特殊なのかもわからなくなりつつある)
そして昨日は、物販にプチトマトが出ていた。
我が家は大量に収穫中なので貰っては帰らなかったけど、その場でいただいた。
甘くて、色が濃くて綺麗で、おいしかった。
ライブは、勢いが凄くて楽しかった。
最後のあたり、何人か同時に飛んで同じ場所に落ちる、っていうあたり頬が痛くなるくらい笑った。
FULLCOUNTのとき、ヤジが結構飛んでいた。
「愛情こもったヤジとか意味わかんねえし、うるせえよ」って、いつもは思う。
でも、どういうわけだか昨日は不快に感じなかった。いいライブだった。
今年に入るまで、地元バンドだけのライブを見に行ったことがなかった。
ライブを好きになったきっかけを考えたら特に不自然なことじゃないし、それはそれで楽しかった。
でも、そのおかげで、いま新鮮な気持ちで、こういう企画が楽しめるのかもしれない。
ライブ終わってすぐに流れたBGMが、G-FREAK FACTORYの「日はまだ高く」だった。
そのとき、口ずさんでいるひともいたし、跳ねているひと(=わたし、旦那)もいたけど、
みんな、ほとんど、普通にしてて。
で、「魔法のように」のとこだけ、結構な人数が、きれいに揃って歌ってた。
胸が熱くなった。
ちょっとしたことかもしれないけど、きゅんとした。
あれが「日はまだ高く」であることに、すごく意味があった気がしている。
せっかく誘ってもらったのに、最後までいられなくて残念だった。
もっといろんな話を聞いてみたかったなー。
すごく充実した時間だった。
バンドっていいよねえ、夢があるよねえ、という話をしまくってた。
「いまからでもやってみては」って話があったけど、さすがに無謀だから生まれ変わってから頑張ることにする。
でも人の追う夢を見ているだけでも、結構幸せな気がしている。