2014年の8月1日は、今年みたいに、とても暑い日だった。
F.A.Dの中はSABOTEN終わる頃には灼熱で、汗も出なくなるくらいだった。

きくさん倒れちゃって、「半券取っておいて」ってようへいさんが言ってた。
ツーマンだったから曲数も少なくはなかったし、代打も出たし、それはそれでたくさん楽しませてもらったのに。

あの日から2年。
2年越しの約束、OVER ARM THROWが叶えてくれた。

オトナになればなるほど、約束は、難しくなるよね。守らない理由なんて、いくらでも作れる。
でも守ってくれた。

発表のとき、どんなに嬉しかったか。
言葉に出来ないくらい、ただ嬉しくて、もう絶対に行く、って思った。他の選択肢なんてなかった。約束だったし。

今回も変形ステージで、横長にしてあって、わたしは普段ステージになっている一段高い場所からSABOTENを見てた。
フロア全部を見渡せた。壮観だった。感動した。
すごく楽しい気持ちで見ていたのに、途中で涙がボタボタ出た。
あの日は気温だけじゃなくフロアも熱くてフラフラして、まだライブ初心者すぎてウロウロしてたからかかと落としくらいまくって目が回って、そして目の前できくさんが倒れてびっくりして、心配で、そしたらようへいさんがみんなに、「心配だよね、俺も心配だ」って言って、なんだか思い出したら書いてる今になって泣きそう。

OVER ARM THROWが始まって1曲目がall〜だったから、あの日のセトリだって気付いて嬉しかった。star4つだ!って、浮かれた。左前で見た。ステージ近かった。
何も考えられなかった。ただ嬉しくて、楽しくて、いつも通り幸せだった。2年前より更に知ってる笑顔が増えていて、そういうのも素敵だなあと思った。
「身内ノリ」て言葉がMCでも出ていたけど、わたしは別に身内ノリは良いと思うんだよ。初めてのひとが嫌な思いをするような身内ノリではないと感じるから。

あたま空っぽにして、笑って、歌って、騒いで、跳ねて、何も考えないで、ただライブ楽しんだ。
いろいろあった何もかも全部が報われたような気持ちになるのだ、毎回。
頑張って無駄でも、分かり合えなくてつらくても、悔しくても、むなしくても、心折れそうになっても。
もちろん、ここだけに救いを求めるんじゃなく、そういう場所を増やしていこうって思うけど。

今回はアンコールまで聞けて、リトライは完全成功で、満喫した。

終わってからだらだらして、ほとんど閉まっている中華街で食事して部屋飲みしてベッドにダイブして、そういう感じ。

10月にワンマンがあるんだって。
まだ来られるかは分からないけど、来れたらいいな。
またこんなふうに過ごしたいし、そうなるように頑張らなくちゃだ。

最近思うんだけど、

楽しい時間は一瞬で過ぎるし、時間を巻き戻したいけど、それは出来ない。分かってるし、こんなふうに終わっちゃって残念だと思える時間にこそ価値がある。さきに進むからこそ、また別の場所で、別の素晴らしい体験が出来る。
進むからこそ、生きる喜びが感じられる、ていう気がする。

ライブに限らずね。

そして、ライブ以外にも素晴らしいものがたくさんあるし、そういうのをたくさん見つつ、ライブやライブに行くことを「最高だな」って思いつづけたいなあ、と。

視野を広げつづけたいんだ。

前、もっと定期的にいろいろ業務的に書いていたころ、すごく書くのが面倒だったのに、最近また自分の意思でライティングをしてる。で、やっぱり楽しいかも、と思っていて。

楽しくするかどうかは自分次第なんだなあと痛感してる。
遠征に比べて日常はつまらない。けど、つまらなくしてるのが自分に起因してる部分もあるよな、と。

だから、頑張るんだ、また。
次にライブ行くときに、今よりも良い自分になっていたら、もっと楽しめるかもしれないから。

次は八食で、またみんなで見れるのが、楽しみで仕方ない。
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