5/16(土)仙台、セキスイハイムスーパーアリーナ。ワンオクのライブ。

(セトリは載せてません。あと詳細なMCとか内容も記載がなく、ただの個人的な感想ですので、ご注意ください)

会場ついたのが、16時50分くらい。あまり早く行く予定でもなかったし、だいたい予定どおり。

ワンオクのライブ行くのは今回が初めて。だから、どんな様子か分からなかったんだけど、まず車の多さにびっくり。そして果てしない物販の列に焦る。


売り切れてるものに×ついた看板を持ったひとが歩いていたけど、その看板では「パーカー全サイズ売り切れ」「Tシャツは残り1種Sサイズのみ、あとは売り切れ」みたいな感じだった。

が、実際物販行ってみたら、XLと、一部商品はなかったけど、まだ買えるTシャツもあった。物販に友達がいると聞いていて、探して、見つけた瞬間さらに楽しさup!嬉しかったな。
今回Tシャツ買う予定じゃなかったんだけど、やっぱり実物見ちゃうと欲しくなる。

18時スタートだけど、17時50分の段階で、まだ外にいて、会場入りはギリギリだった。
今回はA-1、ステージ前のブロックだった。
整理番号も早かったから時間で入っていたら、もっと前だったかもしれない。
けど、ブロック内に入ってみたら、わりと余裕があり、かなり中のほうに行けた。

すぐに暗くなって、サポートアクト始まった。藤原さくらちゃん。
19歳だって..。若いのに落ち着いていた。
ジャンルだって少し違うからアウェー感あるだろうにな。

終わって再度暗くなった。

ライブが始まる直前の緊張感が、やっぱり大好きだなあと思った。
いまから大好きなものが見れるっていう期待と、少しの恐怖と。たまらない。

ライブは、音と光が凄かった。
TAKAの声はCDよりも更に更に綺麗だった。あの喉は凄い。まるで奇跡みたい。
ご両親からのギフトでもあるかもだけど努力すごいんだろうな。
発音綺麗だったなー。

ツアー始まったばかりだから、演出やMCや曲に関しては書かない。

あ、でも、壊れたベースをもらった男の子がいた!いいなー!
あのコが将来バンドとかやって、「昔ワンオクのライブでベースをもらったのがきっかけ」ってなったら素敵だな。

スタンディングなのは聞いていた。
で、2曲目には体がうずうずして、気が付いたらピット探していた。
右側に見つけたときは、「素敵だ」と。
バラード以外は全部跳ねてるかピット入ってた。

巨大なサークルモッシュだったなあ。で、激しいんだけど、痛すぎなかった。いつからこんなカラダになったのか、と自分で笑えた。いやわりと本当に。

ダイブなかったから、後ろ気にしなくて良かったし。
(でもダイバー嫌いじゃない、実は。「うまく飛ぶなら全然ok」と思う。普段行くライブでも、踵落としとかは痛がりはするけど、ダイブ自体は楽しそうくらいにしか思わない)

わたしがいたブロック以外は分からないけど、いくつかピットあって、ごちゃごちゃ入ったり出たりしたけど、どこもイイ感じだった。

一回後ろにひっくり返った。
たぶんちょうどぐっちゃぐちゃになるタイミング。
「あーやばいな」て思ったら、一気に3人くらいが引きずりあげてくれて怪我ナシ。

で、アンコール1曲目で弾けすぎたら、終わってから過呼吸の手前並みにゼエゼエした。そしたら、横にいたひとが、かなり長くタオルで仰いでくれたのだった。


汗まみれになって外に出たら、すごく涼しくて気持ちが良い...が、3分後には寒かった。

そこまで汗をかいたのは、PANのとき以来かな。酸欠で倒れかけたなー、あのとき。

みんなにこにこしていて、幸せそうで、わたしも幸せで、いい空間だった。頭の中が、その瞬間そのことしかない感じが気持ち良かった。

普段のライブでも、そうなる。
ただ、このくらいの長い時間ぶっちぎりで1つのバンド見たのは1年ぶり。

誘ってもらえてよかった。
一緒に行った友達とも、久々に、ゆっくり長く話せてうれしい。

いや、ときどきゆっくり話してるか。でも旅はまた、何か違うよね、絶対に。

終わってからラーメン食べに行って、温泉入って爆睡。
ゆっくり起きて朝食とって、買い物して帰ってきた。
運転出来なかったり、寝言いびきあるから申し訳ないなあとか思いつつ、同室でだらだら余韻に浸るのはやっぱり幸せだった。

いまはもう、自分の家の、布団の中。
1秒ごとに筋肉痛が増していく。
でも、それすら余韻。

また仙台に来たら行きたい、絶対に。

わたしより年上のかたがたもいて、それにも勇気もらった。まだまだいけるかもな、って思った。

いい週末だった。幸せ。

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