on the way to...

ライブ日記です

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2016年06月

2016/6/26 渋谷O-EAST OVER ARM THROW/locofrank/SHANK

6/26
SHANK PRESENTS "THREE HEAVY CLASH"東名阪ファイナル。
→SHANK、OVER ARM THROW、locofrank。
東京のライブハウスに行ったのは、今回が初めて。
次の日が仕事だったけれど、どうしても行きたくて、日帰りした。
行ってよかった。楽しかった。

このライブの件で、ナタリーに詳細なレポがあがっていたから、リンクを張る。
→ナタリー

正直に言うと、写真も大量だし、MCもセットリストも載ってるし、これを読んだらものすごく満足してしまって、日記を書く気にならなかった。
それでも、なんとなく、何も書かないのもさみしいような気持ちになってきたから、印象に残った出来事をちょっとだけ書く。

O-EASTは、ステージもフロアも広くて、暗くて、綺麗だった。
整理番号が悪くて、さすがに最前には行けず、2列目へ。
OVER ARM THROWで一番印象に残っているのは、dear my songsのときのこと。
どこに行っても大抵みんな歌っている。もちろん、そのこと自体は珍しくない。
ただ、ボリュームが凄かった。
お客さんの数も普段より多いから当然だろうけど、本当に、びっくりするくらいだった。
そして、ふと振り返ったら、肩車されているひとたちが横一列に並んでいた。
いい眺めだったけど、ちょっとだけ戦慄した。
わたしのいた場所はダイバーで混みあうこともなくスムーズだったけど、それでも横一列は焦る。
全体的に明るい曲多めだった。
あっというまだった。

45分と予想していたけど、実際は35~38分くらいだったと思う。
終わってから携帯を見たら、6時38分だった。
とにかくすごい人だった。一緒に歩いているはずの連れすら見失うレベル。ぎゅうぎゅうだった。

バスの都合で、どうしても途中で帰らなくてはならなくて、locofrankは後ろの入り口近くで見た。
reasonを聞いて鳥肌が立った。すごい声だ、と感動した。
後ろにいたおかげでステージ全体が見渡せた。とても綺麗だった。
surviveでは物凄い数の「遅れてきたメンバー」が発生してた。
バイオハザードの大量ゾンビ戦を思い出した。
後ろから見ると壮観だった。本当に気持ちのいい眺めだった。
何度も前に行きたくなって、でも時間がないから我慢だ、と自分に言い聞かせていた。
それなのに、ラストのSTARTを聞いたら我慢できなくなってしまって、モッシュピットに入ってしまった。
locofrankは、ライブ生き始めの時期に好きになったバンドなので、いつも我慢がきかなくなる。
そのくらい楽しい。
次に生まれてくるときは、木下さんみたいな声の男性になりたいって、いつも思う。

そして時間切れ。

ライブの途中で帰ったの、たぶん今回が初めて。
本当は悔しいし、あまりやりたいとも思わない。見れるものなら全部見たい。
だからいままで、こういう(行った日に帰る、みたいな)日程を組んだことがなかった。
でも、この悔しさを我慢できるならば、行けなくはないことを知った。いい経験だった。
もしライブハウスが新宿か池袋なら全部見れたと思う。
だから、次にそういう機会があったら試すかも。

そんなこんなで6/26も楽しかった。
今回の遠征、ライブ以外でもいろいろあったから、そっちもだらだら書いて残しておきたいな。

次はケセン、6/16!

2016/6/19 八戸ROXX Septaluck/Always Summer/AIRFLIP/Interloper/rhyrhyrhythm/6thMAN/FAKE FACE

昨日は、SeptaluckのM.a.F TOUR at 八戸ROXX。

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17時スタート。7バンド。
終わったら22時過ぎてた。翌日の夜になっても体が重い...。
でも、すごく濃厚だった。いい企画だったなあと思う。

今日は時間がたっぷりあるから、リンクとかも貼ってみる。


Always Summer
→初めて見た。弘前のバンド。
ちょっと遅れて行ったから、最後のほうしか見れず。でも雰囲気良かった。もっとちゃんと見たかった。ドラムの音が気持ち良かった。
余談になるけど、キーボードの女の子が出番終わったあとにフロアに来た。そして、ずっと元気よく楽しげにぶんぶん腕を振り回していて、すごく好感持った。しかし、真横にあったダーツの的が、振り回した帽子があたるたびにぐらぐら揺れていて、落ちるんじゃないかとひやひやした。でも、可愛かったなあ。
Always summerについて、Septaluckのfinさんが書いたブログの記事が、八戸とか青森についての話でわたしには興味深かった。→コチラ

AIRFLIP
→ライブが始まる前に、友達が「いいよ」と教えてくれていたので楽しみにしていたんだけど、びっくりするくらい好みだった。声が綺麗だ。全体的にクリアな感じがした。
久々にデモ買って帰ってきた。動画も見た。やっぱり好きな感じだった。



またいつか来てくれないかな。

Interloper
→久々に見るので、つい最前へ。
前にも思ったけど、Interloperって、セクシーだな、と。
かっこよかったー。
snatchのこういちさんも、こないだTwitterで褒め倒してたなー。わかる。
八食楽しみだ!!!

rhyrhyrhytm
→先日(4/24、snatchレコ発)初めて見てから、既に3回目。
やっぱりすごくいいと思う!!
ラストにやった曲、ほんと好き。
ライブの合間にsoundcloudの話になったので、終わってから聞いた。
音源早く出ないかな。
次はたぶん7月中旬にはライブ行けると思う。
ケセンの翌日だから体力次第...。
でも楽しみにしている。

6thMAN
→旦那が先日仕事に行ったときBGMで流れていたらしい。初めて見た。楽しかった。旦那は、終わるなりデモ買いに行ってた。

こういうの、縁なんだろうなって最近思う。どんなに有名なバンドでも、聞いたときの状況や気持ちで、響かないこともある。けど、まわりから何も情報がなくても、うまいタイミングで聞くと、いきなり大好きになったりする。とてもシンプルであたりまえのことだけど、わたしは、なかなか最初からすごく好きになったりできない。だから、そういう縁は大事にしていきたいな、とすごく思う。

FAKE FACE
→仙台のバンド。すごく熱くて、見ていてうきうきした。ちょうどデモを配布していたので、聞きたくて貰ってきた。絶対またライブに行くことになると思った。仙台に見に行きたい。

Septaluck
→久々。たぶん5〜6回目。旦那は今回が初。好きなので、八戸来てくれて嬉しい。初めて見たときの衝撃が、今も忘れられない。
個人的にはshake it upが聞けて嬉しかった。でもセトリがmelody消してshake〜だった...どっちも聞きたい...あとNobody〜も聞きたかった...。でも、レコ発だから、それはわがままだな。
あっというまに終わった感じだった。

全体的に、きらきらして、楽しくて、うきうきする音楽ばっかりだった。足が痛い以外は長さも気にならないほどに。
バンド数多かったけど、いろいろ新しい発見もあって、いいライブだった。
まだ体重いけど。

さあ次は6/26渋谷だ!!!


2016/6/5 八戸ROXX 「ONE OK ROXX 」

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今日の昼間はコレ。
ONE OK ROXXに行ってきた。

OVER ARM THROWを好きになるまえに熱を上げていたのがワンオクだった。もちろん今も好きだけど。ライブには一回だけ行った。

そんなわけで、イベントを知った瞬間から待ち遠しく思っていた。
最初、すごく軽い気持ちで「歌いたーい」って言ってた。しかし、ほんとに軽い気持ちだったから、実際は、ふらりと見に行くつもりだった。
が。
誘っていただいて、歌うことに。

正直、特に上手くはない。悪いとこ挙げたらキリがない。鼻声だし、何回も喉潰していて声も低いし。客観的に見て、声がなーって思うんだよ。

でも、「ステージの向こう側から見る景色」が見てみたかった。どんなふうなんだろって、ずっと思ってた。歌うこと自体の魅力も強烈だったけど。

先日、練習に参加させてもらった。
そしたら、もうそれがとてもとても楽しかった。びっくりした。
この世にこんな楽しいことがあるのか、と思ったくらい。

だから当日も楽しみにしてた。
が。
月曜日から風邪。
熱下がらず。
わたしは風邪が治ると必ず気管支炎になり咳が出る。熱や鼻が全部治ってから。
ヘビースモーカーだからだと思う。
しかし今週は、さすがに減らした。
あと極力喋らず過ごした。ちょっとでも咳出ないようにしたかった。
結果的に、終わるまでは、なんとか咳も酷くならずだった。ますます鼻声だったし、声出なかったけど。

あのステージへのドアを開けるときと、始まる前に質問されて答えるときに、すごく緊張した。
だから始まったら、もっと緊張するかと思った。でも、それは大丈夫だった。
ただ、すぐは前を見れなかった。
照明思ったより眩しくて、それとやはり少し気恥ずかしかった。
でも始まってすぐに「大丈夫かな」って前を見た。フロアは暗いし、余裕ないから2列目くらいまでしか顔が見えなかった。でも、思ったより見えるんだね。前のほうにいた子たちがにこにこして歌っていて、それ見たらなんだかつられて自然と笑顔になっちゃって不安がなくなって、とにかく楽しまなくちゃ、と思った。笑顔って、すごいチカラがあるんだなあって驚いた。

だからわたしの好きなバンドのひとたちは、いつもあんなに笑顔なのか。見えるのが全て笑顔なのに幸せな気持ちにならないはずがない。
わたしは普段もライブハウス行くし大好きな場所だけど、ますます好きになった。危ないこともあるけど、やっぱり、特別な場所だと思う。

すごく貴重な経験だった。
出来の良し悪しとかもほんとは大事かもだし、わたしの性格上、反省点ばっかり考えるのかと思ってた。でも動画見て声ひどいなってのを、「ふふっ」って笑えるくらい、とにかくただ楽しかった。

司会してくれたふみやさんは、とにかくうまかったし、見応えあった。ほかのゲストボーカルのみなさんは、うまくて、気持ちよさそうに歌ってて、最初から最後まで良かった。

バンドやりたいなって思ってる若いひとは、とにかくやってみたほうがいいと思う。たぶんやったら絶対楽しい。
若いころ、何度か誘われたけど断ったり立ち消えになったりして、わたしは出来なかった。最近ギターはじめたけど、まあ人前でやれるレベルには程遠いので、生まれ変わったらバンドやりたいな、と思ってる。
でも若いひとなら、悩むよりやってみたほうがいい、きっと。

もう楽しすぎて普段以上に支離滅裂な文章になってる。けど、そのくらい、伝えきれないくらい、楽しくて貴重な体験をした。まさか自分が歌う側で書く日が来るとは思わなかった、ブログ始めたときは。

関係者各位に感謝しています。
ありがとうございました。

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